一般社団法人 五泉青年会議所

理事長メッセージ

2019年度 スローガン

より楽しく、より面白く

 

(一社)五泉青年会議所

理事長長橋 幸一郎

はじめに

 1968年に全国で371番目の青年会議所として創立され、これまで先輩方が「英知」と「勇気」と「情熱」を絶え間なく注ぎ、「明るい豊かな社会」の実現を目指し築き上げてきた五泉青年会議所は、昨年に半世紀という節目を迎え新たな時代に突入しました。
 時代の変化に生きる我々は、過去を学び、今を知り、目前の課題に追われながらもその足で歩み、挑戦を続けなければなりません。先人たちが果たしてきたように、我々には歴史と伝統を継承していくことはもちろん、混沌とした世の中を照らす新しいものを創り上げていくことが求められています。これは、我々青年に課せられた使命であると意気に感じて活動していきます。

仲間づくり

 近年、全国的に青年会議所のメンバーは減少の一途を辿っております。我々五泉JCも新入会員の入会が年々厳しくなってきており、このままいけば次の55周年を迎える前に会が消滅してしまう危機的状況であります。会員拡大は、青年会議所活動を行っていく上でも、地域社会を活性化して、魅力あるまちにしていくためにも必要不可欠だと考えます。また、会員数が増えることはより多くの会員との出会いの機会となり、多種多様な価値観を持った会員同士が切磋琢磨することで自己成長の機会も増え、組織としての成長にもつながります。
 本年度の会員拡大は、メンバー全員で取り組む仕組みを作るなど、複数年にわたる長期的な戦略の構築を行ない、会員拡大が毎年成功する基盤を築きます。今後、魅力ある多くの仲間と繋がっていくことを信じ、今までに行っていない戦略的な拡大手法を取り入れることに挑戦し会員拡大を進めてまいります。

心づくり

 我が国は少子化、核家族化、都市化、情報化、国際化など我が国経済社会の急激な変化を受けて、人々の価値観や生活様式が多様化しております。社会の傾向としては、人間関係の希薄化、地域社会のコミュニティー意識の衰退、過度に経済性や効率性を重視する傾向など大人優先の社会風潮などの状況が見られます。このような社会状況が、地域社会などにおける子供の育ちを巡る環境や家庭における親の子育て環境を変化させ、子供たちが自分自身で成長する機会を失っているように感じます。子供が成長し自立する上で、実現や成功などのプラス体験はもとより、葛藤や挫折などのマイナス体験も含め、心の原風景となる多様な体験をすることが必要であると考えます。子供自身が何をしたいのか、どうすればいいのかを自分で考え、自分から伝えること、行動することなどの自立心を学ぶ必要があると思います。この自立心を学ぶことで、考え方、行動範囲などといった世界が広がり、より人生が刺激的になり、より人生を楽しむことができるのではないでしょうか。
 未来を担う子供たちには、自分で何一つ決めらない大人ではなく、物事の決断や行動がしっかりできる自立した大人に成長してもらいたいです。この思いを形にするためにも、今年度は楽しみながら学べる体験型事業の場を提供し、子供たちの心の成長に繋げてまいります。

人づくり

 青年会議所は、個性的で魅力がある人が集まる団体です。我々五泉青年会議所も個性的で魅力あるメンバーがたくさんいます。しかし、なかなかその個の魅力が発揮される機会が少ないのが現状であり、その潜在的な力を眠らせていることは組織にとって大きな損失であります。個が魅力的になっていくことで組織も魅力的になり、このまちも魅力あるまちに発展していくものだと思います。
 青年会議所は活動を通して、出会い、学びなど様々な機会があります。私自身も青年会議所の機会によって、魅力ある人間と出会い、様々なことを学び成長することができました。人は人によって、磨かれ成長していくものだと思います。メンバーも勇気を持って一歩前に踏み出し、積極果敢に行動することにより自ら向上し、魅力ある人間に変わりましょう。
本年度は、個の魅力が発揮される機会・出会いを提供して、意識の醸成を図り、魅力溢れる人財を育成します。
 私たちが、魅力ある人間・組織となり、次世代の憧れの存在となることが若手の育成に繋がっていき、継続的にまちが発展していくものだと思います。

おわりに

 青年会議所が掲げている明るい豊かな社会を実現するのであれば、まずは我々が楽しみながら活動することが大切だと考えます。自分が楽しめないのに他人を喜ばせることは出来ませんし、我々の想いも伝わりません。
 40歳までの限りある時間の中で、その瞬間を大切に、全力に楽しむことを忘れることなくチャレンジして参ります。全ては明るい豊かな未来のために。

【基本方針】

  • 会員拡大の土壌づくりと魅力発信
  • 笑顔あふれる青少年育成事業の実施
  • 会員の意識向上と資質開発